■コラム 熟睡障害3つの原因

2016/11/16

こんにちは!院長の船渡川です。

皆さんの「そうだったのか!」を分かりやすく解説し、発信していくブログ・・・院長、船渡川が快眠・熟睡に役立つ様々なことを分かりやすくお届けしていきます。


【今回のテーマ】
『熟睡障害3つの原因』


以前購入した枕に不満があるあなた
オーダーメイド枕の購入を考えているあなた
肩こり、頭痛で悩んでいるあなた
不眠症でお困りのあなた



快適な眠りのためにもぜひ最後までお付き合いください。





■熟睡障害って?
前回のコラムで不眠症は入眠障害、中途覚醒、熟睡障害、早朝覚醒というお話をしました。しっかりねても疲れが取れない熟睡障害ですが、もう少し詳しい定義は以下の通りです。

・朝起きたときにぐっすり眠った感じが得られない
・週2回以上あり、1ヵ月間以上続いている
・この症状で悩んでいる
・不眠により生活や仕事に支障がある

いかがでしょうか。日本睡眠学会によりますと、以上をすべて満たすことが条件となっています。例えば、「朝起きたときにぐっすり眠った感じが得られない」が時々しかない方は熟睡障害に当てはまりません。





■熟睡障害の3つの原因
・加齢
・生活習慣
・痛みなど体の不調

~加齢によるもの~
「なぜ歳を取ると熟睡できないのか?」
その原因がわからないと対策できないので、少しややこしい話をしますがお付き合いください。人間は浅い睡眠(レム睡眠)と深い睡眠(ノンレム睡眠)を交互に繰り返します。その振り幅は寝つきが一番深くて、朝になるに従い徐々に浅くなります。この深い睡眠に何らかの障害(深さ、回数など)が起きた時に、熟睡感が無いということが起きてしまいます。しかし残念ながら加齢に伴うものは、ある程度覚悟を決めてうまく付き合っていくしか方法はありません。なので生活習慣やサプリなどほかの部分での対策が大事になります。





~生活習慣~
生活習慣とざっくり書きましたが、主には行動や食事、環境になります。ここでは、普段してしまいがちな行動を箇条書きにしてみます。

1.遅くまで強い光に晒される
寝ながらテレビ、布団に入ってからスマホのチェック、夜遅くまでパソコンで仕事、リビングの照明が明るすぎる、夜コンビニに買い物、寝室の照明を消さない・・・などなど。睡眠のスイッチは「光」によってプログラムされているので、夜強い光を見続けると睡眠の妨げになります。

2.食事
肉は食べない、魚も骨があってヤダ、豆腐は味がしない、ダイエットで食事制限をしている・・・などなど。メラトニンという睡眠のスイッチを入れる重要なホルモンがあります。メラトニンは体内で作り出されますが、その材料になるものはタンパク質です。特に朝食でしっかりタンパク質を取り、夕食は早めに終わるように心がけましょう。
コーヒー、お茶類、栄養ドリンク、コーラなどは含まれるカフェインや、お酒などアルコールも交感神経を刺激するので、熟睡障害、中途覚醒などが起きやすくなってしまいます。食事ではないですが、たばこに含まれるニコチンも同様に交感神経を刺激してしまいます。

3.体温
寝る直前に激しい運動(ランニング、筋トレなど)、寝る直前に熱いお風呂・・・などなど。体温は朝から徐々に上がり、その後緩やかに下降していきます。夜に体温が低くなることで、スムーズに睡眠に入りやすくなるのです。ですから、体温が下がらず高いままなのは、睡眠の妨げになってしまします。逆に言えば、寝る前に体温を下げれば眠りやすくなります。

布団に入ったら、あれこれ考えずゆったりとした気持ちでお休みください。どうしても何かを考えてしまうときは、アロマやお香、音楽、深呼吸など試してみるといいでしょう。


~痛みなど体の不調~
「坐骨神経痛で足が痺れる」
「五十肩で肩が病む」
「足や手が勝手に動く」
「床に入ると足がむずむずする」

加齢に伴い多くなるのが、手や足が勝手に動く周期性四肢運動障害と、夜になると脚がむず痒くてしょうがないむずむず脚症候群です。これらも睡眠の質に大きくかかわるので、心当たりがあれば適切な医療機関又は治療院にご相談ください。



■まとめ
熟睡障害の3大原因
一、加齢
一、生活習慣
一、体の痛み
原因は意外なところに隠れているかも・・・





最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに。


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