■コラム 入眠障害の対策 その1

2016/08/12

こんにちは!院長の船渡川です。

皆さんの「そうだったのか!」を分かりやすく解説し、発信していくブログ・・・私、船渡川が快眠・熟睡に役立つ様々なことを分かりやすくお届けしていきます。


【今回のテーマ】
『入眠障害の対策 その1』


以前購入した枕に不満があるあなた
オーダーメイド枕の購入を考えているあなた
肩こり、頭痛で悩んでいるあなた
不眠症でお困りのあなた



快適な眠りのためにもぜひ最後までお付き合いください。





■入眠障害の具体的な対策
前回のコラムで不眠症の一つ入眠障害の3つ原因についてお話ししました。

・精神的ストレス
・生活習慣
・痛みなど体の不調

「原因は分かった。で、対策はどうすればいいの?」ということで、今回はその中から”精神的ストレス”と”痛みなど体の不調”についてお話ししていきましょう。



~精神的ストレス~
精神的ストレスが交感神経を刺激することによっておこる入眠障害。イライラ、ドキドキ、悲しいなどその原因は様々ありますが、夜はこれらの原因を遠ざけリラックスすることが基本的な解決方法になります。具体的な方法を箇条書きしてみましょう。

●仕事を家庭に持ち込まない(夜仕事をしない)
仕事のワクワク、イライラで交感神経を興奮させないため。

●音楽を聴きながら寝る
音楽で怒り、悲しみ、悩みなどの感情を紛らわせる。本を読むことも同じような効果を期待できますが、光をつけなければならないことや、内容がハラハラ、ドキドキだとかえって睡眠を妨げる恐れがあります。

●適度な運動
・リズム運動
単調&反復運動は睡眠に関係するホルモンセロトニンの分泌を増加させる。
・筋力トレーニング
筋トレ自体は交感神経が強く優位になりますが、トレーニング後は強い反動がおこり副交感神経が優位になりやすくなります。また筋トレは、快眠にも影響があると言われている成長ホルモンの分泌も活発させる。

おすすめはウォーキング、スクワットなど。じんわり汗ばむ程度の運動を、20分程度習慣にするとよい(数か月は様子をみる)。しかし、就寝直前にこれらの運動をするのは、かえって睡眠の妨げになります。筋肉を緩め、血行を促すことでリラックス効果があるストレッチが良いでしょう。



~痛みなど体の不調~
五十肩、神経痛、むずむず脚症候群などの不調や違和感からもたらされる入眠障害は、一にも二にもまずは治療をするしかありません。
例えば五十肩(四十肩)を例にとってみましょう。五十肩は正式には肩関節周囲炎といい、関節周辺の痛みと関節の硬さを主な症状とします。酷いときには夜間ズキズキ病んで寝れないということも少なくありません。治療は以下のようなことを患者さんに合わせて行っていきます。
・抗炎症薬(ロキソニン、ボルタレン、モーラスなど)
・ヒアルロン酸注射(アルツディスポなど)
・物理療法(マッサージ、電気治療、鍼灸など)
・運動療法(関節可動域訓練、コッドマン、筋力トレーニングなど)
治療期間は数か月~数年と長めですが、状態は徐々に良くなるため数か月すれば生活に支障のないレベルになります。ほかの異常もそれぞれ治療方法が違いますので当院にご相談ください。



■まとめ
マイナスを認め、改善に真摯に取り組むことが快眠への第一歩となる





最後までお読みいただきありがとうございました。次回は”生活習慣の改善”についてお話しします。


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